女装したい!変成女子!

March 10, 2010 | by Monsieur LaMoe | 4 comments

Categories: 日本語, 萌え

さて、『バカとテストの召還獣』で木下秀吉が大人気のようです。

やべ〜、オトコだってわかってるのに!なんという不純なチャイナドレス!とくに髪飾りが!あれはやばすぐる!やべ〜、ほんこーんのチャイナドレスよりも遥かにカワユイ!頭のなかではオトコとわかっていながらも感情がコントロールできない!理性と感情が乖離してしまってる!「かわいい」と思ってしまう自分に正直言って惑ってます。これは人生始まって以来のジェンダー・アイデンティティーの危機!「ボクは決してゲイじゃないんだ!」と自己否定の暗示をかける毎日。このままじゃ腐女子の餌食に(汗)!あぁ、恐るべし木下秀吉。そして彼は天才俳優です、完璧なまでの美少女を演じてるんですから。彼はまさにツー・スピリットなのです。

さて俳優の起源は天の岩戸の神話で有名なアメノウズメに 見ることができます。彼女が日本初の俳優、そう、日本の最高神である太陽の女神アマテラスの光を回復した祭儀、それが俳優だったのです。世界の無明の闇を 打ち払ったのです。つまり、俳優とは神懸かりの行為、神が憑依すること。そして神と一体となること、それが演技の起源であるのです。 そう、シャーマンたる巫(かんなぎ)が日本最初の俳優であり、そう、しかも女優であり、そして声優も俳優ですから、アイドル声優の起源は巫女にあるわけで す。つまり神事に携わる女性、またはシスター(修道女)なのです。それこそ、巫女萌え、シスター萌え、アイドル声優萌えの共通の原点なのです!だからツー・ス ピリットの秀吉に萌えることは、太古に通じる伝統なのです!

秀吉はオトコでありながら女の子の風貌をしてます。それはまさに変成女子、これはアニメではもはや定番ですね。今で言えばLGBTの「T」のカテゴリーとなるでしょう。つまり、トランスセクシャル、トランスジェンダー、トランスヴェスタイトとなるのでしょう。そのカテゴリーも善し。しかし、変成女子はそれをさらに超越するものです。

あぁ、ケンプファー、まさに『ケンプファー』は変成女子ですね〜。瀬野ナツルは女に変身して特殊なパワーを得てケンプファーとなる。また女の子たちのグループに入れる、友達として交われる、そう、女の子たちの世界、男が決して目にすることができない女の世界、女の子同士でお化粧したりするなんて、もう憧れですね!それは『はぴねす!』の渡良瀬準もそうですね。彼は神の恩寵の光によって女になります。そのときこそ、神と一体化したのです!それこそ、まさに梵我一如!

そしてなんといっても『乙女はお姉さまに恋してる』通称『おとボク』、そしてその宮小路瑞穂ちゃん、彼は女装してだれもが憧れる学園一の「お姉さま」となるのです。つまり「お姉さま」として演じるのです。つまり、男が女に変装して女の世界で女の頂点に立つという、そしてユリ的な神聖なるレズビアンの求愛の対象となるのです!そう「スール(お姉さま)」となるのです!あぁ、なんと素晴らしいシスターズの世界。姉妹愛ほど素晴らしいものはこの世に存在しない。『キャンディー・ボーイ』はちょっと行き過ぎですが、あれは近親相姦ですが、しかし、シンボリズムとしての姉妹、そうシスター、つまりマリア様のもとでのシスター、『マリア様がみてる』の女学生たちがスールであるように。それにどんだけ私たちオタクは憧れるのだろう。

憧れの対象に近づくにはどうしたらいいか?そう、かつて「憧れの声優に近づくにはどうしたらいいか?」という問いに「自分が声優になればいい!」という答えをした智者がおりました。まさにその通り!それぞまさに俳優の極意。萌えっ子と同化する、萌えを通じて萌えっ子と一体となる、それが目的なのですから、だから憧れてる人が声優ならば自分が声優になればいいのです。そう、声優に変成すればいいのです。声優を目指せばいいのです。そして憧れてる人が女の子ならば女の子になればいいのです。女の子を演じる、女の子になりきればばいいのです!それこそ俳優です。つまり、宮小路瑞穂ちゃんは萌えの道を私たちオタクに示してくれてるのです。俳優とは萌えの道なのです。

萌我一如とは萌えキャラと同化することですから、その方法として女装する、つまりコスプ レすることが挙げられるのです!そう、宮小路瑞穂ちゃんのようにお姉さま(シスター)を演じればいいのです!つまりコスプレは俳優であ り、また神楽でもあるのです。萌楽であるのです。つまり俳優とは変成(変身)することなのです。そう、萌えキャラが憑依する、つまりブラフマンである萌えキャラと一体になる、つまり巫女は梵我一如を体現した存在であるのです!そうして神の力を得て、勝者となるのです。それが萌えなのです!だから、神を祭る歌舞が「神楽」なら萌えキャラを祭る歌舞が「萌楽」なのです。そして「萌座」はアニメ・コンベンションのステージでしょうね。

さらにその声優は堀江由衣ことほっちゃんです。だから、私はほっちゃんの声を聞いて萌えて、シュラーヴァカ(声聞)としてジナ(勝者)になるのです!声優の声を聞くのもジナになる道です。そして、女装することもジナになる道なのです。「すべての道は萌えに通ず」というべきか?だから『おとボク』のキャラたちは「その道に来なさい」と歌うのです。「Please Come With Me, Amen!」てね!そう、ゴータマも弟子入りを許すときの言葉は「さぁ、来なさい」でした。それだけで受戒が成立したのです。萌えの道とは萌えっ子が「私とともに来なさい」ということから始まるのです!それが勝者の道なのです。

それは牧歌的な羊飼いが子羊たちを導くのと同じです。そう、特に牧歌的な美少女、まさに『狼と香辛料』のノーラちゃんのような。彼女が子羊である私に「さぁ、こちらに来なさい」と呼びかけてくれるのです。中原麻衣さんの素敵な声に誘われて。そして私は彼女の声を聞いて安らぎを得るのです。よってノーラちゃんは癒し系、安らぎ系であるのです!

「Pastor(牧師)」はもともと古フランス語で「羊飼い」を意味してました。だから、ノーラちゃんは牧師でもあるのです。だからキリスト教ももっと女牧師を増やしてほしいなぁ。お姉ちゃん牧師を。そうすれば、教会に毎週日曜通うのに。そして『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』のユミナちゃんはまさに羊飼い的な牧歌的な教会のシスターですね。そう、お姉ちゃん牧師!毎日教会に通っちゃうよ!しかもコスチュームが修道服と巫女服が合体したような。つまり巫女萌えとシスター萌えが合わさった究極の形!あぁ、そのコスチュームはコスプレに最適ではありませんか!よってユミナちゃんのコスプレしたい!!!!

あぁ、だから私はユミナちゃんのコスプレして変成女子したいのです。そして、もっとも完璧な形で変成女子したのが『かしまし』の大佛はずむです。そう、はずむちゃんの好きな人はレズビアンでした。だからオトコのままでは叶わぬ恋。しかし彼は女に性転換しレズビアンとなったのです!そう、憧れの人と一体化するには憧れの人になればいい。つまり憧れの女の子がレズビアンだったらなら自分がレズビアンになればいいのです!それを大佛はずむちゃんは証してくれたのです。つまり、変成女子は勝利の道だったのです!

それこそ、まさにコスプレの極意なのです。そう、萌えっ子に変身する、変装する、そう、それぞ「変成萌子」となるのです!それは法蔵菩薩の48の願の限界を超えるのです。萌えっ子とはブラフマンのことです。またジナのことです。ブッダもジナです。だから、「変成ジナ」「変成勝者」なのです。またそれは「変成梵天」「変成仏陀」であり、それはつまりすべて「変成萌子」に帰するのです!それぞ萌我一如なのです!

『維摩経』にてシャーリプトラは天女に対して「女は仏陀になれない」と言いました。すると天女はシャーリプトラを女に変身させたのです。つまり、天女はシャーリプトラにコスプレさせたのです。それで「女も勝者である」ということを示したのです。それぞ変成女子です。よってコスプレイヤーは勝者なのです。そう、ジェンダーチェンジが俳優たることなのです!ジェンダーチェンジがもっとも神的なのです。そんな意味ではミシェル・ファンのパロディーをしてる人物もまた勝利者ですね!

歌舞伎もジェンダーチェンジですね。今は完全に野郎歌舞伎ですけど、もともとは女性の芸能でした。事実歌舞伎の創始者たる出雲阿国は男装してました。そして、女性が男装することを異様なことということで「傾(かぶ)く」といいました。それから「歌舞妓」という言葉ができたのです。そして、出雲阿国も出雲から出た歩き巫女です。そう、俳優なのです。芸能家なのです。それが『桜蘭高校ホスト部』の藤岡ハルヒ(CV:坂本真綾)や『れでぃ×ばと!』の大地薫ちゃん(CV:釘宮理恵)に見られるのです。『れでぃ×ばと!』の第10話は最高だった!薫ちゃんがストレートの女の子の恋愛対象となるのですから!ジェンダーチェンジによる恋のいざこざほどたまらないものはない!それぞラブコメの醍醐味。まさに「萌え〜!!!」となるんです。だから、彼女たちはアメノウズメの伝統を引き継いでいるのです!そして、彼女らはツー・スピリットとしてとても霊的に高いのです。宝塚はその精神です。

また秀吉はその歌舞伎の精神を引き継いでます。だから秀吉は歌舞伎役者であり巫なのです。

巫が俳優の起源。そして、巫は勝者であるのです。コスプレイヤーも俳優です。声優も俳優です。だから俳優は勝者なのです。そして秀吉は私たちを勝利に導いてくれる。かつて偉大な俳優が冷戦を終結させ私たちを勝利に導いてくれたように。そして神々である萌えっ子たちも。そして萌えっ子たちに魂を吹き込む声優たちも。つまり、すべては巫に帰するのです。

「これまでの人生まったく女の子たちと仲良く楽しく交わる機会に恵まれなかった。だからオトコとしていいことは一つもなかった。なんという悲惨な人生か・・・。どうせなら女の子に生まれたかった。そうすれば、なんの障害もなく女の子と交わることができただろうに・・・」という嘆き。そして、この市場原理世界では、特に女の子と縁のないオタクは「社会の負け犬」と蔑まれてきました。自然淘汰される敗者として。しかし、萌えはそんな私たちを勝利に導いてくれる。変身願望、それはコスプレによって成就されるのです。そして、萌えを起こして安らぎを得、その瞬間に私たちは真の勝利者となるのです!

よって女装は勝利者の道なのです!

About the Author

A refugee from Japan. Live in NAFTA. Get hooked on Moe. Moe is opium? Twitter: @MonsieurLamoe

Comments and Trackbacks

  1. こなちゃん Mar 12, 2010

    ツイッター見てるとそんな感じですね♪
    しかし、バカテスはよく知りません

  2. Multiball Mar 12, 2010

    Still want translations, please.

  3. Monsieur LaMoe Mar 12, 2010

    @こなちゃん

    バカテスはおもしろいですよ!おすすめです。♪

    @Multiball

    Ok, I’ll post a translation. But my American-English is as broken as Governator though.

  4. Multiball Mar 12, 2010

    Thank you, at any rate. I think I can handle it.

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